多細胞生物においては 《専門学校・雑誌・テレビ》

個々の細胞は独立して存在しているのではなく、細胞同士が付着、あるいは細胞が細胞外マトリックスに付着している。

細胞同士の結合、および細胞の細胞外マトリックスへの結合を細胞接着celladhesionという。

前者を細胞接着(さいぼうせっちゃく、細胞間接着cell-to-celladhesion)、後者を細胞-マトリックス接着cell-matrixadhesionと呼んで、前者のみを狭義の細胞接着ということもある。

細胞接着の基本は、細胞同士あるいは細胞とマトリックスが直接接触して付着しているということであるが、細胞は接着のために細胞骨格を動員した細胞接着のための装置を持つこともある。

細胞接着は、細胞接着分子の分子間相互作用によって担われ、接着装置も接着分子を中心に形成される。

細胞接着の様相は、細胞や組織の種類によって多様である。
update:2009年10月09日